電子ピアノは新型の鍵盤楽器
今日は電子ピアノをしようしてるいる生徒さん対応のセミナーでした。
我が家にはKAWAI CA15とCA49、カシオPX1100の3台の電子ピアノがあります。
レッスンでは使用していないのですがヘッドフォンで時間問わず練習できるのでとても便利です。
電子ピアノが発売されたのは1990年代、今では電子を使用されている生徒さんの方が多い時代かもしれません。
私の好きなピアニストさんも電子ピアノ育ちだそうです。
入会の際によく聞かれる電子ピアノの購入について、やはり楽器は値段と比例してスペックも向上します。
価格は20万以上をお勧めしていますが、今日のセミナーでもやはり同じ話がありました。
打鍵やペダルの感触や深さ、重さ、内臓スピーカーの性能、他対応アプリなど充実していると練習意欲もぐっと変わってきます。
電子ピアノとの練習の仕方、別売りヘッドホンの勧めなど、適正音量など2時間のとても内容の濃いセミナーだったので、保護者の方にポイントだけまとめたものをお渡しします。
よくピアノと電子ピアノを比べてしまいがちですが、全く別の楽器としてとらえ、どちらの楽器も、指先、足先、耳でどう音楽を表現したいか、それが最も重要です。
今の電子ピアノはとても研究され、発達しています。
その時代、時代のピアノの音色(ハープシコード、フォルテピアノなど)や、残響、調律に合わせて弾くなど、自分で気持ちをあげる、雰囲気を楽しむ事から音楽の表現力を身に着ける事ができるのも、電子ピアノならではの魅力ですね。
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