自分の課題曲について知ろう

今週からソロ、連弾の楽譜の新譜を配布しています。

タイトルをみてどんな意味？と疑問に思ったその気持ち、とても大事です！

たとえば「エリーゼのために」

エリーゼってそもそも誰？

ために～、ってタイトルなのに短調で悲しげな曲なのはどうして？ベートーヴェンさん。

これから数か月かけて練習するために、作曲したひと、国、背景、時代や思いを知って弾く事で、表現力をアップしていってほしいなと思います。

特にクラシックのタイトルは普段の生活では馴染みのないものが多くあります。

大学時代に、え？曲のこと何も調べずに今日レッスン来たの？何のために大学に図書館があるの！と怒られた記憶が蘇りました（笑）

知って弾く、知らずに弾くでは練習に対する意欲や、曲に対する親近感、曲想、自分で思い描くイメージも全く別になってきます。

どんな風に弾きたいか？の欄も作ったので、みんなのが集まったら、当日の壁に貼り、色んな作曲家について知ってほしいなと思います。