小さな本番
今週は楽団の方のイベントが3つ重なり、バタバタとあちこちで演奏に回っています。
アンパンマンの劇が入ったこどもコンサート、楽器体験を取り入れた高齢者向けコンサート、最後の日曜に文化会館でアンサンブルを演奏してきます。
教室ではこども達もクリスマスのリモート発表会に向け頑張っています。
練習してきたよ!ここまではやった!でもここから難しい、無理!!(笑)など、1週間のそれぞれの苦労話なども聞きつつ、今できる一番良い形を残、1年最後の動画に残せたらいいなと思いながらすすめています。
昨日は既に撮影を終えた子もいました。
1回目は緊張した様子で弾き終わり、2回目も演奏。どうだった?とても良く弾けていたよ。と話したらもう1回やる!!!とのことで3回目を取りました。
3回目の後、感想を聞くと、もう大丈夫!!!との事で完了しました。
だんだん緊張もとけて、歌えるぐらいの早さで、リズムを感じて弾くことができました。
自分の演奏動画を真剣にチェックする姿を見て、今後の成長にとても楽しみと私も意欲をもらいます。
舞台で弾く発表は泣いても笑っても1回のみですが、最近の試験は動画提出などもあるので
自分の一番良いものが残せるのではないかと思います。
カメラを向けて弾くことで一気に緊張感が高まります。
大きな舞台でなくても、小さな本番の回数を増やし、適度な緊張感をもって弾くことの大切さと楽しみを感じてほしいなと思います。
来週、再来週も撮影週が続きますので、体調崩さぬように来てくれるといいなと思います。
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