新しいテキスト仲間
導入といえば、昔はバイエルでしたが今は本当に様々なテキストがありすぎて、選ぶのに困ってしまうぐらいです。
教室ではオルガンピアノ、ピアノひけるよジュニア、ピアノどりーむ、バイエル、バーナム、バスティンなど、幅広く取り入れています。
どの教材にも良いところがそれぞれあって、うちはこれ!と一本にはなかなか絞れないところです。
特にアメリカ系教材のバスティンは音源に合わせて楽しく弾け、全調も弾けるようになる進みになっています。
途中途中で作曲家のミニ知識が登場したり、生徒が先生に問題を出す、という箇所もあります。
昨日、体験に来てくれた小学生の女の子。
ベートーヴェンの豆知識のページで、これなら知ってる!とエリーゼのためにの冒頭を弾いてくれました♪
テキスト選びによって、レッスンに幅がぐんと広がります。
私にとっては受験期に習った楽典の内容が、今は子供の頃からフル活用で出てくるのテキスト。
これをこどもの立場にたってわかりやすく説明する事、理解してもらう事は難しく、言葉選びにも気を遣いながら、一度のレッスンだけではなく、段々と理解してもらえるよう繰り返して説明します。
こんな本を見つけました。
私ももう一度、ゼロの立場にたって勉強し直ししてみたいと思います。
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