印象も大事
3月の発表会準備を進めています。
コロナ感染者が急激に増えてきたので、先行き心配なところもありますが、できることは全てやっておけば延期、中止、教室で、どのような形になっても動けるので!
受付に置く看板を作っていました。
写真撮影の時にも使えるかな?
今週はみんなへ入場から退場までの流れ(お辞儀のタイミング、目線、立ち位置、椅子の座り方、入り方)や発表会前の練習の仕方を手紙で配布します。
レッスンで練習しながら説明します。
私は人前で演奏するのはピアノより管楽器の経験の方が圧倒的に多いのですが
小学校吹奏楽部時代、関東大会、全国大会と進んだ当時、先生に立ち振る舞いは常に厳しく教わりました。
指揮者が入場して、合図でさっと座る。
サッと全員揃って座ることが大事!
最初の一小節目があるなしに関わらず、指揮者を見て、全員が息を吸って(鼻でバレない程度に)呼吸を合わせる。
上手な学校はこれが当たり前にできています。
演奏が終わって指揮棒がおり、合図で全員立つのですが、それも何度も練習、練習。
1人でもタイミングが遅れてはダメ🙅♀️
全て演奏の印象にガラッと影響してくるからです。
今の時代はリモートは録音審査などで、そんな練習も少なくなっているのかもですが、演奏は立ち振る舞いで印象が決まる、とずっと教え込まれました。
人も、最初の印象って大事で、良い人そうだなとか見た目で判断するとことあるかと思います。
ピアノも同じ。
演奏も、サッと前を見て入場してくると、うまそうだな、何弾くのかな!とワクワクした気持ちで待つような印象は少なからずあると思います。
みんなはじめての発表会ですが、うまく弾けても弾けなくても。
聴いてくれてありがとうの、感謝のお辞儀がきちんとできると良いなと思います⭐︎
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